エステのすすめ

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【筋膜リリース】筋膜の状態で生活の質が左右される?

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私たちの体の骨や筋肉、神経・血管・臓器をつなぎ、本来あるべき位置に配置してくれる結合組織「筋膜」。

 

第二の骨格と言われる筋膜は、日々の偏った姿勢やケガ、加齢などが原因でよじれやこわばりが出て固くなってきます。

 

筋膜が固くなることで、疲れが取れない・むくむ・肩がこる・腰が痛いなど全身に様々な不調が現れます。

 

筋肉の6倍の感覚神経をもつと言われる筋膜が、どのような状態にあるかによって生活の質が左右されます。

 

 

 

良い筋膜の条件

筋膜は細胞・繊維・基質・水分で構成されています。

水分が多く自由に伸び縮みをして、各組織や臓器にフィットしている状態が良い筋膜の条件となります。

 

筋膜の構成

・細胞(線維芽細胞・筋線維芽細胞)

・繊維(コラーゲン・エラスチン・レチクリン)

・基質(グリコサミノグリカン・プロテオグリカン)

・水分

 

大きな部分を占めるのがコラーゲンとエラスチン。

筋膜内はほぼ全てがコラーゲンです。

 

筋膜や皮膚、筋肉は外から力が加わることで形を変えます。

これはコラーゲンの「体形の調整」という役割によるもので、自由な変形ができるだけでなく、外からの圧力に耐えることも可能になります。

 

チキソトロピー

チキソトロピーとは、かき混ぜたり振り混ぜたりすることで、もともとは個体のように見える物が粘度が低下して液状になり、力を加えずにいると徐々にもとの状態に戻る性質を言います。

 

筋膜にあるゲル状の基質は、温度が上がったり圧を加えることによって粘度が低下し液状になります。

反対に温度が下がり放置すると粘度が増加するため、筋膜の柔軟性を高めるには熱と加圧が必要になります。

 

運動前の準備運動は、体温を上げることで筋膜の柔軟性を高めます。

 

筋膜が固い状態が続くと、筋膜の動きが制限されるためケガをしやすくなり、筋膜の状態をより悪化させてしまいます。

 

 

より良い状態を保つために

柔軟性を保つことで体を動かしやすくする筋膜は、非常に柔らかい組織で出来ているため、筋肉に癒着しやすいという性質があります。

 

筋膜が癒着すると筋肉の萎縮やこり、痛みの原因になってしまい、筋肉が持つ柔軟性を損ねてしまう可能性がでてきます。

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筋肉の6倍の感覚神経

筋膜は筋肉の6倍の感覚神経を持つと言われています。

今まで筋肉の痛みだと思っていたものは、実は筋膜に問題があったということもあります。

 

筋膜に問題が生じると関節周辺に痛みを感じます。

筋膜の緊張によって腱が引っ張られ、同時に腱が関節を引っ張ることで関節に痛みを感じるのです。

 

筋膜が包んでいるのは筋肉だけではありません。

骨や内臓・血管・神経など体の全ての組織を包み、体の形を作っています。

 

それら筋膜は結合しあってバランスを保っているため、どこかの筋膜の機能に問題が起こると、そこに繋がる他の筋膜も同じ状態になります。

 

筋膜リリースが役に立つ

筋肉とその周りに付いている筋膜をほぐし、癒着を剥がしていく筋膜リリース。

筋膜を正常な状態に戻すことにより、筋肉の柔軟性が高まり血行やリンパの流れが良くなります。

 

肩こりや腰痛の改善、老廃物が流れてむくみが解消する、基礎代謝が上がるなど、筋膜リリースは体の機能を正常に戻す役割をします。

 

筋膜が癒着している場所は痛みを感じやすいですが、じっくりとほぐしていくことで痛みを感じにくくなるという効果も期待できます。

 

 

 

筋膜リリースで生活の質を高めよう

筋膜リリースが日本で聞かれるようになったのは比較的最近ですが、欧米諸国では以前から注目・支持されていました。

 

もともと日本では、トップアスリートの体のメンテナンスに導入されているものでしたが、ここ最近はエステでも気軽に筋膜リリースを受けられるようになってきています。

 

筋肉に癒着して固くなった筋膜をはがし、良い状態を保つことで日々感じている体の不調から解放されます。

 

エステでの筋膜リリースは3か月を目安に通います。

定期的に通うことで体は見違えるように軽くなり生活の質が上がります。