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腸のゴールデンタイムを利用して「腸活」を始めよう!

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「第二の脳」と呼ばれている腸。

無数の神経が張り巡らされて、幸せや喜びを感じる神経伝達物質を合成する働き」があります。

 

腸内環境が悪くなると、肌トラブルや便秘を引き起こすだけでなく、イライラや不快症状など精神面にも影響が出てきます。

 

お肌のゴールデンタイムと同じく、腸にもゴールデンタイムがあるのをご存知でしょうか?

腸のゴールデンタイムを利用して「腸活」を行うことで、体の代謝機能が上がる・肌がキレイになる・免疫力が向上する・精神的に安定するなど様々なメリットを得る事ができます。

 

 

 

腸内環境を整える「腸活」

腸内環境を決定づけているのが、腸内に存在する細菌「腸内細菌」。

私たちの腸には約500~1000種類、約100兆個もの腸内細菌が生存していて、それらが肌の状態や体調に影響しています。 

腸内細菌を理想的なバランスに整えることを「腸活」と言います。

 

腸活にはヨーグルト

腸内環境を整えるには善玉菌を多く含む発酵食品を食べるのが近道です。

手軽に摂れるという点からはヨーグルトがおすすめ。

ヨーグルトは種類が豊富にあるため飽きにくく、毎日習慣として続けやすいという点からも、腸活の第一歩として始めやすいのではないでしょうか。

 

ヨーグルトの摂取量は、1日200gが理想的。

朝と夜に食べるなら100gずつ食べることをおすすめします。

 

ダイエット中で脂肪分が気になる場合は、低脂肪のヨーグルトを選びましょう。

 

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 腸のゴールデンタイム

一般的にゴールデンタイムというのは、体内の細胞や組織などが修復・再生される時間帯と言われています。

肌の再生・修復が行われる「肌のゴールデンタイム」があるように、腸にも腸壁の細胞が修復される「腸のゴールデンタイム」があります。

 

腸のゴールデンタイムは、起床から15~19時間後。

朝7時に起床したとすると、腸のゴールデンタイムは夜10~深夜2時となります。

この時間帯は肌のゴールデンタイムとも重なっています。

 

腸のゴールデンタイムを利用して腸内環境を整えるなら、夕食後にヨーグルトを食べるのが効果的です。

一日の中で副交感神経が最も高まり、腸が活性化する時間帯です。

 

夕食後にヨーグルトを食べることで、寝ている間に乳酸菌などの善玉菌が働いて腸が活性化します。

腸内環境が整うと、老廃物や有害物質の排泄が促進されます。

 

寝る直前に食べると太りやすいめ、就寝の2時間前までには食べ終えるようにしましょう。

 

膨満感が出る場合がある

腸内環境が乱れている人が朝にヨーグルトを食べると、最初のうちはお腹が膨れたり、おならが出やすくなったりすることがあります。

ヨーグルトを食べたことで腸のぜん動運動が活発になり、ガスが発生することで起こります。

 

朝にヨーグルトを食べると膨満感があるという人は、最初は夜だけ食べて、腸内環境が整ってきたら朝と夜に変えてみて下さい。

 

エサも一緒に摂ろう!

ヨーグルトを食べる時は、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を豊富に含む食品を一緒に食べると、さらに善玉菌を増やす効果が期待できます。

 

  • 水溶性の食物繊維を多く含むりんごやオレンジ
  • オリゴ糖を多く含むバナナ
  • 寒天やナタデココも食物繊維を多く含む

 

最近の研究では、腸内に存在する細菌の種類が多彩な方がいいと言われています。

 

ヨーグルトも様々な種類があり、それぞれ効果や乳酸菌の種類も異なります。

そのため、朝と夜に食べるなら別の種類のものを食べることをおすすめします。

 

 

 

腸内細菌のバランス

腸内細菌には「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3種類があります。

  • 「善玉菌」消化吸収を助ける・腸の働きを整える・病気に対する抵抗力を高めるなどの有用な働きをする。
  • 「悪玉菌」有害物質を作り出す・腸内の腐敗を進める・体に悪い影響を及ぼす菌として知られる。
  • 日和見菌」健康な時は無害だが、善玉菌か悪玉菌のどちらか優勢な方に味方して働く性質がある。

 健康的な腸内は、善玉菌が優勢な状態にあります。

 

「善玉菌:日和見菌:悪玉菌=2:7:1」が理想的な腸内細菌のバランスと言われています。

 

しかし、食生活の乱れなどが原因で悪玉菌のほうが優勢になってしまうと、腸内環境が悪化し、便を排出するための腸のぜん動運動も鈍くなり、便秘になりやすくなります。

 

便秘になると、腸内にアンモニア硫化水素などの腐敗物質が多く産生され、その腐敗物質が腸から染み出し、血管を経由して全身をめぐることで、肌に到達し肌トラブルに直結。

 

便秘や肌トラブル以外にも、イライラなどの精神面にも影響が出てくると言われています。

 

腸活のメリット

代謝アップで痩せやすい体質に

腸は代謝機能を担う肝臓と密接な関係にあるため、腸の働きが鈍る事で代謝機能まで落ちてしまいます。

腸を活性化できれば便秘の解消と共に代謝機能が高まり、痩せやすい体質へと変わっていきます。

肌へのアンチエイジング効果

腸が活性化し、便秘が解消されると肌の調子が整います。

肌荒れがなくなり肌のキメが整い弾力もアップします。

肌トラブルの改善や肌の老化を遅らせる効果が期待できるでしょう。

免疫向上

体内の免疫細胞の70%を担っているのが腸だと言われています。

腸内細胞は血液やリンパ液を介して免疫組織を刺激し、免疫力アップに効果があることが分かっています。

精神安定・ストレス緩和

腸は「第二の脳」と呼ばれています。

腸には無数の神経が張り巡らされており、幸せや喜びを感じる神経伝達物質を合成する働きがあります。

腸内が乱れるとイライラや不快症状が起こります。反対に腸内が整うとストレスが緩和し、気分も落ち着きます。

 

 

 

腸内細菌の多様性

肉類や魚介類、卵、乳製品などに含まれる動物性たんぱく質や脂質の多い食事に偏ってしまうと、悪玉菌が増える原因になります。

しかし、その悪玉菌を増やす食品を摂らないというのは難しいですし、厳しい食事制限は反対に腸内環境を悪化させてしまうかもしれません。

 

腸内に多くの菌が存在する「多様性」というのも、整った腸内環境の重要なポイントの一つ。

色々な食品を楽しんで食べることは、腸内細菌の多様性を高めるため腸内環境に良い影響をもたらします。

 

腸内環境を整える「腸活」のために大切なのは、善玉菌を増やすものを積極的に摂ること。

 

毎日の習慣として始めやすいヨーグルトから始めてみましょう。

 

第二の脳と言われる腸を整えることで、便秘や肌トラブルの解消・免疫力の向上・精神安定などのメリットを得ることができます。