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シミに効果的なツボがある?ツボ押しで新陳代謝を促進しよう

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ツボ押しと聞くと肩こりや頭痛などに効くというイメージがあります。

しかし、ツボ押しの効果は体質改善だけではありません。

 

シミに効果的なツボがあるのをご存知でしょうか?

 

シミ予防にはしっかりUV対策をするのが大前提ですが、ツボ押しで肌の新陳代謝を良くしてシミの原因を溜まりにくくすることも効果的なのです。

 

東洋医学では、ツボは血液や気の流れを介して、その先の臓器や組織に繋がっているという考え方があります。

 

ツボを押すと、その刺激により血液の流れが良くなり新陳代謝の向上・老廃物の除去・免疫力アップなどの効果が期待できます。

 

 

 

なぜツボ押しがシミ対策に効果的なの?

ツボは体内の臓器や組織に効率よくアプローチできる場所。

ツボを押す刺激によって血液の流れが良くなると、肌のターンオーバー(新陳代謝)が整いメラニンの排出が促進されます。

 

シミは肌に蓄積されたメラニン

皮膚の一番外側の表皮には、シミに大きく関わる「メラノサイト」という色素細胞があります。

紫外線やホルモンバランスの乱れから、チロシナーゼという酵素が活発になってメラノサイト内で「メラニン」という色素が生成されます。

 

このメラニンは本来であれば約28日の周期で、肌のターンオーバーによって古い細胞と共にアカとなって剥がれ落ちていきます。

 

しかし、様々な原因でメラニンが過剰に作られ、ターンオーバーのサイクルが乱れ新陳代謝が滞ると、本来剥がれ落ちるはずのメラニンもそのまま留まってシミとなってしまいます。

 

ターンオーバーのサイクルは30代で60日、60代になると100日とも言われています。

何もしない状態でいると、肌表面の古い皮膚は3~4か月そのまま留まっているということになります。

 

ツボ押しでターンオーバーを整えよう

顔周りのツボを刺激して血流を良くすることで、肌のターンオーバーが整います。

 

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顔の血流促進に効果的なツボ

「攅竹(さんちく)」

攅竹は眉頭にあるツボ。美白の他、シワやたるみにも効果があるので美肌のツボとして覚えておくと良いです。両手の親指または人差し指を使ってうしろに向かって押すのがポイント。

 

「觀髎(かんりょう)」

頬骨の一番下で、くぼみの部分に位置するツボ。觀髎を刺激すると顔の血流が促進され、肌の新陳代謝が良くなりメラニンを排出する効果が期待できます。

 

「翳風(えいふう)」

耳たぶの裏側、あごの付け根にある大きなくぼみにあたる場所。頭部の血行を促進してシミを予防・改善します。老廃物を除去してむくみの改善にもつながるため、小顔効果も期待できます。

 

体全体の新陳代謝を高めるツボ

体の新陳代謝も高めることで相乗効果が期待できます。

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「三陰交(さんいんこう)」

内くるぶしの一番上から、指4本分上がったところにあります。三陰交は内臓を司るツボで、内臓が元気であれば肌の調子も良くなります。産科系に関する万能のツボとしても知られており、冷えや生理痛、むくみなど様々な女性のトラブルに対して効果があります。

 

「太谿(たいけい)」

内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。腎臓に関係していて老廃物を排出して、むくみを解消し代謝を活発にします。若さを保つツボとも言われており、シミにも効果が期待できます。

 

「血海(けっかい)」

ひざのお皿の内側から指3本分上がった場所にあるツボ。その名の通り「血が海のように集まっている場所」で、ここを刺激すると全身の血液循環が良くなり、新陳代謝が活発になります。

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引用:https://kangen.iskra.co.jp/tsubo.html

 

 

 

シミの原因は紫外線だけではない

シミができる主な原因は紫外線ですが、ホルモンバランスの乱れからもシミのもととなるチロシナーゼが活性化することが分かっています。

ホルモンバランスは肌のターンオーバーとも大きく関わっているため、ホルモンバランスを整えるツボも併せて刺激すると効果的です。

 

ホルモンバランスを整えるツボ

「合谷(ごうこく)」

両手の親指と人差し指が交差する、ちょうどV字の部分にあるツボ。合谷はホルモンバランスを整え、シミの予防・改善へと導きます。反対の手の親指と人差し指で、手の甲を挟むようにして刺激しましょう。

 

シミを放置しておくと起こること

シミを長年放置したままにしておくと、イボ状に隆起し「脂漏性角化症」という老人性のイボに進展することもあります。

 

また、長年紫外線を浴び続けて光老化が進むと、皮膚がカサカサしたうろこ状やかさぶたのようになることがあります。これは日光角化症」といい、まれに皮膚がんの元になることもある病変です。

 

胸・腹・背など日光に当たらない部分に発生する、シミの中にただれができる、徐々に盛り上がってきた、発熱を伴うなどの症状が出てきたらすぐに専門医を受診しましょう。

隠れた病気がある場合もあります。

 

 

 

ツボを刺激してシミ対策をしよう

ツボは血液や気の流れを介して、その先の臓器や組織に繋がっています。

ツボを刺激する事で肌や体の新陳代謝を促進し、肌表面に蓄積しているシミが剥がれ落ちるのを促すことができます。

 

ツボを押す時は、入浴後など血の巡りが良くなっている時が効果的。

指のハラを使ってゆっくと呼吸に合わせながら「いた気持ちいい」を目安に刺激しましょう。